電気自動車かハイブリット車かガソリン車。
車を購入するときに最近では選択肢が増えましたね。
長野県は公共交通機関があるとはいえ本数が少なく、一人一台くらい車が必要(住む場所にもよりますが)。
少なくとも一家庭に一台は必須です。
その中でも、災害時の自家発電としても使用できる電気自動車についてまとめてみました。
電気自動車の種類(2020年5月時点)
ガソリンを全く使わず電気だけで走行できる(BEV)
エンジンも搭載しており、ガソリンでも走行できるプラグインハイブリッド(PHEV)
・フォルクスワーゲン Passat、Passat Variant、ゴルフGTE
・メルセデス・ベンツ C350e、E350de、E350e、GLC350e
電気自動車を導入した際に必要な物
電気自動車を使用する場合に、充電できる環境などが必要になってきます。
蓄電池のみという使い方だけという方法もありますが、今回は運転もして蓄電池としても利用するということを前提にしています。
・車を常時置いておく場所、自宅や職場に充電できる環境がある
・電気自動車の実航続距離を往復で越える距離を週2回以上運転しない
(購入検討する電気地黄者によって実航続距離が違ってくる)
・長距離ドライブでは充電計画が必要
V2Hはどんな種類がある?
V2Hはクルマ(Vehicle to home)の略。
電気自動車等に蓄えられた電力を変え異様に有効活用する考え方。
電気自動車(EV)を大型の蓄電池へと変えることができるV2H。
上記で紹介した車種で現在V2Hで使用できるクルマは日産リーフ、三菱i-Miev、アウトランダーPHEV、プリウスPHEVなど限られています。
V2Hを上手に使って光熱費の節約や災害時の非常電源として有効活用していきたいですね。
V2Hもメーカーや製品によってスペックが違ってきます。
種類によっては上記に記載した電気自動車が対応できなかったり、家の条件に合わなくて使えなかったということにならないために、しっかり調べましょう。