暖めるだけじゃない!?目的次第で変わる炎の暖房器具

炎の暖房器具というと、薪ストーブ、ペレットストーブ、バイオエタノール暖炉に分けることができます。

これらは暖房器具だけでの目的として導入されることは少ないように感じます。

では、暖める以外でどのような目的で導入されるかなどをまとめてみました。

 

薪ストーブ

別荘などの家を建てる設計段階から置く位置や煙突などの設計を楽しむ、

薪を自分で割ったりなどの手間もライフスタイルとして楽しむ。

主暖房向き、一度暖まると冷めにくい。

天板の上に置いた鍋で煮込み料理をするのに適している

炉内にある棚でダッジオーブン料理など、スローライフクッキングをしたい人に人気。

 

ペレットストーブ

主暖房でも補助暖房でも選ぶ機種によって対応可能。

燃料の調達に手間はかけたくないけど、ストーブ料理を楽しみたい。

手軽に炎を楽しむのに適している。

薪ストーブよりも後付けしやすい。

 

バイオエタノール暖炉

自分の空間を好きな音楽や照明で彩るように、炎をインテリアのように楽しみながら特別な時間を過ごせる。

暖かさとインテリア性を手軽に享受できる利便性。

 

薪ストーブ、ペレットストーブ、バイオエタノール暖炉の共通点は、

・炎のあるゆとりのある暮らしを楽しみたい

・炎を部屋に取り入れて楽しみたい

という部分ではないでしょうか。

 

暖房器具を選ぶ時には、単純に暖を取るためだけの目的ではなく、使う目的を見極めることが必要。

主暖房としてなのか、補助暖房なのか、調理に使いたいのか、インテリアや癒しの道具なのかなど、目的をはっきりとさせることで、選ぶ種類も変わってきますよね。

 

ライフスタイルに合わせた、炎のある癒しの暮らしを楽しみましょう。