今後の電気自動車市場はどうなっていく?

今日のテクノロジーは急速に発展していっています。

10年前には、電気自動車市場は基本的に存在しなかったですよね。

東京都でも2030年までに新車販売はハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える方針を示しており、今後EVの販売数はほとんどの人が現在考えているよりも急激に増えるかもしれません。

10年くらいあればかなり変化します、今回のコロナ禍によるリモートワークのような増え方かもしれませんね。

電気自動車とガソリン車のメリットデメリットの比較

現時点での比較では金額と航続距離となり、ガソリン車の方が慣れている部分もあってガソリン車に軍配が上がるのではないでしょうか?

今後、適切な航続距離と充電設備が手に入ったときは比較の仕方が変わってきますよね。

 

客観的に見ても電気自動車の方が安全で、早く製造できることが分かっています。

トルクはすぐに動き静か、交換や修理の必要がある部分もかなり少ない。

維持費が安いため、トータルのコストは価格が似たような車種で相当安くなるか、購入時のイニシャルコストが高い車でも(同程度のエンジン車と)同じになる場合もありそう。

 

テクノロジーが良いモノで価格が安くなれば、古い産業のリーダーはあっという間に転落するのが世の常ですね。

2019年の世界の自動車販売において約2%がプラグイン車両になっています。

2年ごとにそのシェアが倍になっていくとしたら10年以内に新車販売の32%がプラグイン車両になるかもしれないですね。