長野県の災害時に準備しておきたいことは?

もしものための備え。

自分の住んでいる場所はどんな災害が多いのか?

日ごろから準備しておきたい備えなどをまとめました。

長野県で起こりやすい災害

地震

家屋建物の下敷き、二次的に発生する河西、山崩れ、土石流など

風水害

暴風雨による家屋の損傷、落下物、地滑り、倒木、河川の決壊など

竜巻

竜巻に巻き込まれ家屋とともに吸い上げられたり、損壊した家屋の下敷きになるなど

大雪

除雪が追いつかず家から出られなかったり、交通網がマヒして物流が止まるなど

火山爆発、火砕流

火山灰、火砕流、火山溶岩、火山弾が飛んでくることも

 

日ごろから準備しておきたいこと

長野県の東信地域で記憶に新しいのは、昨年の台風19号による河川の氾濫、大雪などではないでしょうか。

いざという時のために、できることを少しずつ行っていきたいですよね。

・いつもの買い物に少しずつ備蓄できる食材を足して、ローリングストックする。

3日分くらいあると安心ですよね。

・モバイルバッテリー(ソーラーバッテリー)

・ランタン、電池

・お風呂の水を貯めておく。

水が使えないときのトイレや食器洗いなどに

一般家庭でできるライフラインの対策は

電気:数日中で使用できるようになると考えられるので、通信手段や情報収集用のスマートフォンが電池切れしない程度の確保でよいかも。

水道:数日から3週間程度が復旧に必要、できればペットボトルなどを備蓄している。

ガス:1週間~1か月程度。主な用途としては調理やお風呂、シャワーなどのため、代用を検討する。

対策する優先順位は水の確保>電力、ガス

 

まとめ

長野県の東信地域で多いのは停電。

住んでいる場所にもよりますが、水道やガスが止まったというのは記憶の中ではないです。(10年くらいの間ですが)

5年くらい前に大雪で車で出ることができないことがありました。

こういった時の備えとして、食料を人数分×3日分など常時確保できていると安心ですね。

家庭用蓄電機があれば、このあたりでは災害に強いのではないでしょうか。