蓄電池としてもOK?電気自動車・プラグインハイブリッド車の違いは?

家庭用蓄電池が家にあると、太陽光を使っている場合、電気代の節約やもしもの時の備えとしてのメリットがあります。

蓄電池よりも電気自動車の方が容量が大きいものが多いですね。

充電するタイプの自動車は主にふたつ、電気自動車・プラグインハイブリッド。

今回はそれぞれの違いをまとめてみました。

電気自動車(EV)

日産リーフや三菱i-MiEVなど、電気とモーターで動く自動車。

100%電気を使用しているため、維持は電気代。

公共設備として設置された充電スタンドや家庭用コンセントから充電をします。

 

メリット

エコカー減税の減税率100%

グリーン税制の芸全率75%

CEV補助金が適用

 

デメリット

航続距離が短い

充電に時間がかかる

プラグインハイブリッド(PEV)

トヨタ新型プリウスPHV、三菱アウトランダーPHEVなどモーターと電気で動く自動車。

ハイブリッド車を充電できるようにした車で充電スタンドや家庭用コンセントから充電することが可能。

エンジンも搭載されているため、ガソリン走行もできます。

EVのデメリットの航続距離の短さやハイブリッドの維持費の高さが軽減されるいいとこどりなクルマといえますね。

 

メリット

充電できるので、維持費が比較的安い

発電しながら走ることができる、航続距離が長い

エコカー減税の減税率100%

グリーン税制の減税率75%

CEV補助金が適用される

 

デメリット

エンジンとモーターをメインユニットとして両方搭載するので、車両価格が高額

 

まとめ

電気自動車(EV)で10.5kWh~40kWh

プラグインハイブリッド(PHEV)で8.8kWh~13.8kwh

家庭用蓄電池は7kWh~12kWh

メーカーや機種によって上記のような電池容量になっています。

家庭用蓄電池は移動させることができませんが、EV、PHEVだと移動することも可能ですよね。

クルマだとバッテリーとしてだけではなく、通勤や買い物などにも利用できるのでコスパが高いともいえます。

 

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